平野醤油 4代目 小野正治が送る うどん屋巡礼記 「松江麺通だんだん」
野津団長と愉快な仲間達のうどん屋巡礼記



“うどんっ子 & うどんっ娘…再び×7…其の弐…
島根県レスリング選手権大会…優勝!”
2008/11/9







本当の決勝までは、またまたしばらくウェイティング。
ってことで、妻が3試合目にしてようやく撮影した、試合のビデオを再生してみる。
妻が構えるビデオカメラの正面向こう側から、正之助がマットに登場。
セコンドには、いつも教えてくださってるレス道場のチョイ怖先生。
マット中央に近づき、対戦相手を見て「ニヤリ」の正之助。
歯を出して笑っとるがな。失礼なやっちゃ。
審判、続いて対戦相手と両手で握手し、すかさず構える。
左足を前に出し、前傾姿勢をとる。両脇を締め、両手を前に出す。
試合開始の笛を待つ正之助。
「ピーッ」
ダダダダダダー、ムギュッ、ダダダダッ、ドーーーン、グシャ、ムギューーー、ニヤリ。ウォーー。
これで大体の感じが分かるやろ?
審判の笛がピーって鳴ると同時に、相手に向かってダダダダダダーと猛ダッシュの正之助。
相手の膝裏あたり、両足にムギュッっとしがみつき、そのままダダダダッっと突進。
相手がドーーーンと倒れ、その拍子に正之助が相手にグシャっと乗ってしまう。
そのまま相手の首と脇に自分の両腕を回してロック。ムギューーー。
そして、相手を抑えつけたそのままの体勢で、妻が構えるカメラに向かってニヤリ。
ロン毛でガリ。よく女の子と間違われるような見た目の正之助が、
ガッツーンってタックルするもんやけん、会場の人がビックリして、ウォーって沸いてしまったのだ。
正之助に3Pが与えられ、試合がリスタート。
「ピーッ」
ダダダダダダー、ムギュッ、ダダダダッ、ドーーーン、グシャ、ムギューーー、エーーン。
相手がエーンって泣き始めてしまった。
同じことをもう2回繰り返し、合計10Pオーバー。試合終了。
うーーん、父である私の言ったことを、忠実に実行し過ぎとるみたい。

同じレス道場の某さん「決勝の相手は強いですよー」
私・小野団員「そげですか」
レスを始めて半年も経たんのに、いいことばっかり経験しとったら、
人生を舐めた子供になってしまう。
まぁ、正之助も最後におもいっきし「ガッツーーン」ってやられて、挫折を経験することも必要や。

アナウンス「次の試合は、A君と小野正之助君です」
私・小野団員「おらんがな」
決勝が始まるというのに、行方不明の正之助。
大捜索開始。
1分27秒後、口をモグモグさせながら両手にお菓子いっぱい姿の正之助を、体育館の外で発見。
私・小野団員「そのお菓子、誰にもらったんや? 美味そうやないけ」
あ、そんなことはどうでもよかった。審判と対戦相手が待ちくたびれとる。
美味そうな両手のお菓子を奪い取り、マット上へ慌てて連れて行く。
モグモグムシャムシャ…お、結構いけるな。このお菓子。
A君、待たせてごめんね。
マット中央で向かい合う二人。
頭ひとつとはいわんが、頭半分くらい、A君の方がでかい。
あ、正之助のヤツ、まだ、口の中をモグモグさせてやがる。
まぁ、いいや、俺も食ったことやし。そのままセコンドにつく私・小野団員。




いよいよ決勝の開始。
「ピーッ」
ダダダダダダー、ムギュッ、ダダダダッ、ドーーーン、グシャ、ムギューーー、アレレッ?
これで大体の感じが分かるやろ?
審判の笛がピーって鳴ると同時に、相手に向かってダダダダダダーと猛ダッシュの正之助。
相手の膝裏あたり、両足にムギュッっとしがみつき、そのままダダダダッっと突進。
相手がドーーーンと倒れ、その拍子に正之助が相手にグシャっと乗ってしまう。
そのまま相手の首と脇に自分の両腕を回してロック。3Pゲット。
ムギューーーってしようとしたら、アレレッ? A君がスルスルスルリ。
A君、正之助に倒されたんやけど、ロックされる直前、
ほんっとうまいこと体勢を入れ替えながら、立ち上がっちゃったのだ。
ビックリした表情をしつつも、再度、相手に突っ込んでタックルを試みる正之助。
すると、それを読んでたA君、正之助のタックルをがぶって切った。
そのまま正之助をつかまえ、自分の体重を正之助にかけて押しつぶしてしまった。
身体の大きさがだいぶん違うんで、簡単につぶされてしまったのだ。
続いてA君、自分の腹を正之助の背中に密着させたまま自分の体重を正之助にかけ、
正之助が身動きできんようにしながら、クルッと回転。
見事バックを奪ってみせた。ブラボー。1P。3-1となった。
A君、正之助とは大違いで、完全にレスリング選手の動きをしとる。
こら、上手やわ。感心したね。
なにがなんだか、何が起こってしまったのか、全く理解できてない正之助。
そーいえば、正之助には、バックをとられたら相手に1Pってこと自体も、まだ教えてなかった。
構わず試合はリスタート。
「ピーッ」
A君の両足に向かって突っ込み、タックルを試みる正之助。
それを読んでたA君、正之助のタックルをがぶって切り、自分の体重をかけて正之助を押しつぶす。
クルッと回転して、バックをゲット。3-2。おんなじ展開やね。
「ピーッ」
再び同様の展開。正之助、今度は必死に抵抗するが、相手が1枚上。
A君のテクニックが凄いのだ。
正之助の頭を押しつけたり、腕を手繰ったりして、揺さぶりをかける。
結局、つぶされた揚句にバックを取られてしまい、3-3。白熱の展開やな。
両サイドの応援団もヒートアップ。
私・小野団員「マサー、いいぞー。それでいいけんなー。他のことはするなー。
そんかわり、今度は、もっとおもいっきし相手に突っ込んで行けー」
分かっとるんかどーか知らんけど、一応、頷いとる正之助。
「ピーッ」
再度再度、A君の両足に向かって突っ込み、タックルを試みる正之助。
今度は勢いがよく、つぶされずにすんだ。




くんずほぐれつ、互いに攻守が何度も入れ替わる、一進一退の攻防が続く。
そんな中、お互いに胸をあわした状態から、
正之助がA君の左脇に自分の右腕を下から強引に押し入れ、
左手でA君の頭をマットの方向に押し付ける。
そのまま、A君の左脇に押し入れた自分の右腕をグッと上げ、掬(すく)うように投げつけた。
それ、相撲の「掬い投げ」そのまんまやないけ。
誰もそんな技は教えてないぞ。野生児やな、オマエ。
すかさずA君に覆いかぶさって抑えつけ、3Pゲット。6-3。
両サイドの応援団は、ますますヒートアップ。
正之助が自分の両手をロックしようとした瞬間、
A君、今度はブリッジから上手いこと体勢を入れ替え、立ち上がる。見事やな。
向かい合った状態から、そのままぶつかり合う二人。

またもや、くんずほぐれつが続く。
そのうち、ロックアップしたたま、グルグルとコマのように回転する二人。炎のコマ状態。




そーするうち、この体勢からA君が自分の身を沈め、正之助の右足に片足タックルを炸裂。
ロックされたものの、暴れまくってなんとかしのぐ正之助。
そのままA君の背後に回り込み、自分の左腕をA君の股ぐらに差し、右腕をA君の肩に回す。
そのまま、持ち上げるようにして投げつけた。
プロレスのボディースラムを、相手の正面からではなく、背中側からやったような感じやね。
A君に覆いかぶさって抑えつけたところで、
「ピーッ」
試合終了。
A君、審判、A君のセコンド、そしてレス道場のチョイ怖先生と握手してから、
私のところに泣きながら走ってきた正之助。
そんなに嬉しいんか?
ん? でも、エライこと咳こんどる。なんか様子が変な正之助。
口を大きくあけさせて中を覗き込むと、お菓子が口の中に、ぎょーさんへばりついとった。
こいつ(お菓子)のせーか。




正之助「優勝しちゃった」
私に向かって、
チョイ怖レス先生「おめでとうございます。島根県チャンピオンのお父さんですよ」
4回勝っただけで島根県チャンピオンになるのもどーかと思うが、
嬉しいことには違いない。
私・小野団員「あー、どーもどーも。チョイ怖…失礼…先生のご指導のお蔭です」
と返す。
このあと、同じレス道場のお兄ちゃんやお姉ちゃんに向かって、
親指を立てながら、ニヤッと照れ笑いをしながらウインク。




正之助「ねえねえ、これ何?」
私・小野団員「優勝した人がもらえる金メダルや」
正之助「金メダルって幼稚園でもらえるやつやないん?」
正之助が通ってる幼稚園では、お休みなしの皆勤賞で、金メダルがもらえちゃうのである。




私・小野団員「マサー。お前凄いな〜。島根のチャンピオンやでー」
ってな感じで褒めちぎってたら、いっちょまえに照れちゃって変顔に。
正之助「でもねぇ、ちゃーちゃーん。マサは島根じゃなくて松江よねー?」




こなみ「にーにー、おめでとう。強かったね。でも…」




こなみ「…変顔なら、こなみっちが金メダル」


話は突然変わるが、応援の親軍団が凄まじかったことにも触れておく。
ほんっとビックリしたわ。
試合初心者マーク付きの醤油マン一家にとっては、驚きの連続。
その一つが、お揃いのユニフォーム。
同じレス道場の選手がお揃いのユニフォームを着用。
(そのため、どの選手がどのレス道場の生徒かはすぐ分かる)
それは全然よくある話なんやろーけど、応援する親軍団までがお揃いを着とるんよね。
今どきはこんなもんなんやろーか?
少子化が進み、一人の子に対して親がかける愛情の度合が増大…
それとも、単に子供以上に親が楽しんどるだけ…考え過ぎやろか?
応援時の声援も含め、隠岐軍団は特に気合の入り方が違っとった。



おまけの話…其の壱

試合後、ホテルでレス道場の打ち上げとのこと。
でも、今晩は井戸副団長、マチャル、COZYと飲み会が入っているんで、
打ち上げには参加できない。


おまけの話…其の弐

試合後の会話。
正之助「チャーチャン、試合に勝ったらオモチャ買ってくれる約束やったよね。
今からサティにゴー・オン・ジャーのゴローダーGT買いに行こおー」
私・小野団員「今からチャーチャンはマチャル達と大事なお仕事の話があるけん、
今日は無理やな。サンタさんに頼んどいてあげるけんな。
クリスマスまで、楽しみに待っとき」
正之助「うん、わかったー。ありがとー、ちゃーちゃん」
ラッキー、おもちゃを買うのが1回ですんだ。助かった。


おまけ話…其の参



「2008 よしもとお笑いEXPO イン 山陰」で仕入れた、チッチキチーのバンソウコウ。
500円くらいしたような気がする。
私・小野団員「会場の後ろの席の方で、
松江麺通だんだんの”大海老冷天おろしうどん・大盛・トッピングで温泉玉子”
を食べながら、大木こだま・ひびきを見とった人がおった」
妻・ノリコ「そんなヤツおらんやろー」


おまけ話…其の四



10月23-25日、私が所属する松江商工会議所青年部の先進地視察で、東京へ。
東京証券取引所にて。
平野醤油が上場…ではない。




夜は一部のメンバーで「シルク・ド・ソレイユ」へ。
楽しかったってか、凄かった。
でも、おじさん軍団だけで行くのもどーかと思う。華が欲しかったね。
左から2番目の人がたまに登場する、マチャル。
前列中央の人が、ヘビー・メタボリック・クラブ・バンド“HARVEST”、
で一緒の、森山チャーさん。ドラムス。
右端が私・小野団員。



“うどんっ子 and うどんっ娘…再び×7
島根県レスリング選手権大会…優勝!”
を、報告いたしました。
本HP編集担当、小野団員でした。
以上、ほな さいなら。
全国のうどんキ?ガイのみなさま。。。




平野醤油WebサイトへGO!
平野醤油 〒690-0874 島根県松江市中原町153 TEL:0852-21-3549 フリーダイヤル:0120-140-590 mail:hirano@syouyu-ya.com
Copyright 2004 Hiranosyouyu, All rights reserved.