平野醤油 4代目 小野正治が送る うどん屋巡礼記 「松江麺通だんだん」
野津団長と愉快な仲間達のうどん屋巡礼記



“第17回 聖地・讃岐巡礼…其の弐…
 うどんっ子 & うどんっ娘、巡礼…再び×2 醤油屋一家10人で!”
2008/10/12・13


2007/10/13
昨晩、夜遅くまでプールに入ってたもんで、朝はホテルでゆっくり。
私・小野団員、ぶっちゃげ、温泉があまり好きではない。
ってゆーか、湯ぶねにのんびりと浸かるのが好きではないのだ。
疲れるんよね。
家で風呂に入る時、真冬であっても基本的にはシャワーだけ。
子供を風呂に入れる時は、さすがに一緒に浸かるけどね。
ってことなんやけど、13日のAM5:30頃、
“うどんっ子・正之助・4歳・ロン毛”が私を叩き起し、
「朝風呂に連れて行け」とのたまう。さすがに断れんかった。

たいていの場合、巡礼時にはホテルでの朝食を控えめにし、うどん巡礼に備えるもの。
が、朝風呂に入って疲れた上、珍しくホテルで朝食をしっかりととったため、
のんびりチェックアウト。9時半ごろ、ホテルを出発。


■チョット寄り道、其の参 綾歌郡綾南町「道の駅滝宮・うどん会館」
             …さぬきうどんあいすの洗礼


今回の巡礼は、初心者マーク付きが6名。
んでもって、伝説の「さぬきうどんあいす」の洗礼を受けてもらうことに。
「超こってり」、を注文。
どんなもんかって言うと、詳細はコッチヘ
そう、俗に言う手抜きってやつやね。
さぬきうどんを揚げた「さぬきあげうどん」…そんままやないけ、
も、もちろんゲット。
普段、醤油屋は、10時と15時にお茶の時間となっている。
そん時に、蔵で働くおばさん達に食べてもらおう。


■うどん屋file・4 綾歌郡綾川町「山越うどん」
          …当然のごとく無理だわね


無理に違いない。
いや、でも、ひょっとして。
でもでも、やっぱダメやろなー。
と思いつつ小野号・平野号を走らせたのは、「山越うどん」。
うどん行列…
うどん渋滞…
ほな、さいなら

やっぱり、当然のごとく無理だった。
久々に「山越うどん」の「かまたまうどん」、やってみたかったなぁ。


■うどん屋file・5 仲多度郡まんのう町「谷川米穀店」
          …谷川デビュー


「山越」をスルーして一気に南下。山を登ってく。
米穀店という名のうどん屋。米も売っとるんやろーけど。
ここの営業時間は11時-13時。
油断して12時40分なんかに行くと、こんなことになって泣きを見ることになる。
ってことで、今回は余裕を見て、10時21分の時点で、
谷川米穀店へあと925mってところまで接近。
どーれどれ。もうちょっとまっすぐ進んでっと。
そろそろ道の左側、川をはさんで向こう側の下に谷川米穀店が…




あーっ、やっぱ、そげんこつか。
左下に見える瓦屋根の建物が、目的地のうどん屋っつーか米穀店。
一体全体少女隊、どこまで人がおるんやろか?




うどん行列の最後尾が、こんなところまできとるがな。
周辺の道は巡礼者の車で大渋滞。
おもいっきし路駐しとるけど。
そのうえ、パトカーが通っても様子をうかがうだけで、注意さえせんけど。
この辺は路上駐車OK特区なんやろか?




冗談はさておく。
とりあえず、妻・ノリコをうどん行列の最後尾に並ばせ、
ざっとした人数をカウントしながら店頭まで歩いてみる私。
1・2・3・4・5・10・20・30・50・100……えーーい、メンドクサイ。カウント中止。
左に曲がって橋を渡り…




店の入り口へと続く坂道に入ったところ。
うん、ざっと1時間30分待ちやな。
順番がくる前に麺がなくなったりしたら、シャレにならんで。




妻と交代しながらうどん行列に並ぶこと、45分が経過したところ。
うどんへの道は険し。
ちなみに、“うどんっ子・正之助・4歳・ロン毛”と、
“うどんっ娘・こなみ・2歳・頑固”は、近くの神社で遊んでる。
醤油屋一家は10人。
うどん行列に並ぶのは、妻と私が交代しながら。
順番が近づいてきたら、残りの8人が行列に合流。
他の人たちも大体そんな感じ。
ってことで、行列に300人いたとしても、実際に待ってる人数は、もっともっとなのである。
なかなか順番がこないのには、こんな理由“が”あるんよね。




うどん行列に並ぶこと、1時間と37分と23秒。
よーやく我々の番。
店の中に入ると、右側にカウンターがある。
そこに立ってるおばちゃんへ注文。
メニューは、うどん大・小・たまご。以上。
熱いのか冷たいのかは選択せんといけんけど。
トッピング類は…なし。
私・小野団員「熱い大とたまごお願い」
ここでは釜玉とは言わない。
おばちゃんが釜から麺をあげ、器に入れる。
うどんにたまごを絡ませ、私に渡す。
勝手に空いてる席に座る。
モチのロンで合席。
壁際で立ったままうどんをすすってる人も、ここでは珍しくない。
谷川では、テーブルに置いてある自家製唐辛子漬け+酢で、うどんを食べることになっている。
別に義務ではないけど、義務にしてもらいたいくらい、これがほんっと美味いんよね。
あっという間に平らげてしまう。
ついつい冷たいうどんも欲しくなってきたけど、この後のことを考えた…
…でも、当然お替りしたけどね…今度は「冷たい大」。
お替りん時は、食べ終わった器をもって、再度うどん行列の最後尾に並び、
1時間と37分23秒、再度順番がくるのを待つことになる…さすがに、そんなはずはないわね。
お替りの人優先になっているよ。
器を持ってさっきのカウンターに行き、再度、うどんを入れてもらうことになっている。
うどん行列に並んでる人の順番がなかなかこないのには、こんな理由“も”あるんよね。
実際、「こんだけ並んだんやけん、お替りせんと損っ」
って感じで、ほとんどの人が2杯目に進んでいる。
お替りんとき、器はさっきの「熱い大とたまご」のやつをそのまま使う。
熱いうどん自体は無くなってるんやけど、熱いうどんに絡まって半分火が通ったたまごが残っとる。
これに、今度は冷たいうどんを絡ませて食べる…至福の瞬間なんよね。
食べ終わったら、再度カウンターに行き、何を食べたか自己申告して支払い。
伝票もレジもない…税務署も関係なし、ってことやね。




外に干してあった唐辛子。
これを使っとるんやろーね。


■チョット寄り道、其の四 琴平町「金刀比羅宮」…抱っこで石段

「山越」のうどん行列がどんくらい成長したか気になったんで、
確認してから「金刀比羅宮」に向かうつもりであったが、
あえなく妻に却下されたんで、「谷川米穀店」から直で「金刀比羅宮」へ。




“うどんっ娘・こなみ・2歳・頑固”
自分も歩くとのたまうんで、歩かせてみた。
最初はこんな感じで調子が良かったが…




…25段目であえなくギブアップ。
こなみ「あっかんべー」
残りは当然、私が抱っこして石段を登ることになる。
うどんの消化にちょうどいい。




785段の石段を登ったところで、御本宮に到着。
その右奥のところで記念撮影。
奥社までは1368段。
私・小野団員「どーよ? 行ってみるか?」
あえなく妻に却下されたんで、石段を降りる。




ここでも大のぼせの“うどんっ子・正之助・4歳・ロン毛”
大騒ぎしながら石段を登ったり降りたり…3往復分くらいは走ったんやないやろか。

石段を下りてる途中で、お洒落げな看板を発見。
近づいてみると、カフェとレストランがあると書いてある。
資生堂パーラーが運営してるらしい。
「神椿(かみつばき)」っていう店名。
パフェ、アイスクリーム…
なかなか良かったよ。
写真は撮ってないけどね。


石段を降り、駐車場に着いたところでタイムアップ。
本来であれば、ここでもう一度「おか泉」に巡礼してから橋を渡りたいところであるが、
今晩は飲み会が入ってる。
松江に帰らねばならぬのだ。
無念じゃ。


おまけの話…其の壱

そのまま松江に帰るつもりだったが、
米子で高速を降り、焼肉屋へ。
我ながらよー食うわ。
そのあと飲みに出たけど。


おまけの話…其の弐

このHPの更新作業が終わった現在時刻、
実は2008年11月23日 AM1:52なのである。
うどん粉を練るように編集の構想を練りまくること、1ヶ月10日と13時間52分3秒…
ではなく、
ただ単に編集するのが面倒くさかったので、
うどんを延ばすように編集を先延ばしすること、1ヶ月10日と13時間52分3秒。
ようやく更新とあいなった次第である。

最近は、D々団員と顔を合わせても、

D々団員「HP更新の方は…」
D々団員「讃岐富士に紅葉が訪れるころまでには…」
D々団員「サンタさんがやって来るころまでには…」
D々団員「今年中には…」
D々団員「讃岐富士に白いモノがちらつくころまでには…」

なんて、ありがたき激励のお言葉さえ、一切いただけない状況となっていた。
そんなこんなにもくじけず、私自身の夢であった、
“2008年中に更新!”
という偉業を、ようやく達成することができました。
なによりD々団員のお蔭様でございす。
ありがとうございました。


“第17回 聖地・讃岐巡礼…其の壱・弐…
 うどんっ子 and うどんっ娘、巡礼…再び×2 醤油屋一家10人で!”
を、報告いたしました。
本HP編集担当、小野団員でした。
以上、ほな さいなら。
全国のうどんキ?ガイのみなさま。。。






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